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ほわいとまと

魔法のトマト料理の素

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『ほわいとまと』
ネーミングへの想い

白色のホワイト(white)とトマトを
掛け合わせて『ほわいとまと』としました。
白色が何色にも染まるように、
『ほわいとまと』がどんな料理にも魔法を
かけたように美味しくなる料理の素に
なりますように...と願いを込めました。

『ほわいとまと』
商品説明

魔法のトマト料理の素『ほわいとまと』は、産学連携で開発した環境にも体にも優しい商品です。
この商品の主原料は渥美半島とまとランドが生産しているブランドミニトマトを100%使用しています。
1瓶に38個分ものミニトマトを贅沢に使用していますが、1つのブランドミニトマトのみ使用しています。そして、それが凄いミニトマトなんです。
こだわりの農法で栽培されたブランドミニトマトを主原料とし、特徴を生かした商品開発にこだわった結果、「皮ごと」「種ごと」丸ごとミニトマトを使用した商品『ほわいとまと』を完成することが
できました。
流通・生産工程において廃棄ロスを生まない環境に優しい商品、ミニトマトを丸ごと食べられる体にも優しい商品、『ほわいとまと』を是非ご賞味ください!
『ほわいとまと』でお料理に「魔法」をかけてくださいね。

『ほわいとまと』
主原料

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渥美半島とまとランド
「あつみちゃんトマト」


『ほわいとまと』の主原料であるミニトマトは、渥美半島とまとランドの小川さんがこだわりぬいて育てた「あつみちゃんトマト」です。ガイアの夜明け【にっぽんの宝物JAPANグランプリ】でグランプリの受賞歴もある逸品です。

あつみちゃんトマトの
特徴

甘味と酸味のバランスが良く
皮が薄くて口の中に残りにくい
「トマト」をはじめ、
野菜が苦手なお子さんでも
食べやすいそうです!

特徴的な栽培方法


昆布・かつお節・干し椎茸などの「出汁」で育てています

そのためか、一般的なミニトマトよりも、うま味成分であるグルタミン酸が1.4倍も多く含まれているそうです!

『ほわいとまと』
商品開発への想い

私たちのゼミのプロジェクトRe-nameが、『ほわいとまと』の商品開発に至った目的は、廃棄ロスを減らしたい、農家さんを支援したい、生産者と消費者の分断化を緩和したい。これらが目的であり動機です。

「にっぽんの宝物」と称賛されるほどのブランドミニトマトでも、くっついていたり(2つくっついたミニトマト、実は凄くかわいいのですが…)、少し筋が入っていると規格外品となり廃棄されていることを知りました。

愛情と手間をかけて育てるほど、「6次産業化したくても、そこに手が回らない」という農家さんの悩みも知りました。農家所得は他の産業に比べると多いとは言えず、そのこともあり農業の担い手が不足し、農業の持続可能性が危ぶまれていることも知りました。

私たちは、規格外品を原材料として2次産業・3次産業の部分をプロジェクトRe-nameが担って商品開発・販売をすることで、農家所得をどの程度あげられるのか、『ほわいとまと』開発の実践的活動を通して検証することとしました。

とはいっても、私たちに商品製造に関するストックはありません。そこで製造は、生産者と消費者の分断化を地域課題として認識し、この解決をコンセプトに掲げている「あいち食べる通信」さんと連携し、商品化を実現することができました。


ご存知ですか?

一般に公表されている食品の廃棄ロスの数字は、生産農家のもとで出荷されずに廃棄されている量は含まれていないことを。

『ほわいとまと』の主原料であるブランドミニトマトを生産している農家さんにおいても、年間4トンものミニトマトが市場に出されずに廃棄されていました。

食品の廃棄には、費用がかかります。そして、可燃ゴミとして燃やすとCo2排出等の環境問題にも影響していることを。

こんにちは!
私たち産学連携で
『ほわいとまと』
を作っています!

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​​渥美半島とまとランド

​常春の地、愛知県渥美半島のミニトマト農家「渥美半島とまとランド」です。

「食べた人に笑顔になってもらいたい。」

そんな願いを込めて日々作業をしています。

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あいち食べる通信

あいち食べる通信は、
愛知県内の一次産業農家さんや
生産者の方々の想いやこだわり、
情熱や夢をクローズアップした
地域情報誌です。

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名古屋学院大学 杉浦ゼミ

商学部の杉浦礼子ゼミに所属する学生は
「地域イノベーション学」
を専攻しています。
地域の特徴を生かす策や課題解決案を、
マーケティング思考で研究し、発信する、
実践的活動を展開しています。

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